紅葉が麓に降りてきた頃、台風一過の晴れに合わせて八方池へ。
狙い通りに雪化粧した山々を見に行ってきましたが
登りの木道にはすべて雪がつき、顔を上げれば白い山
晴れのはずなんだけどちょうど太陽の方には雲があり
山を照らす日差しはたまに。
この色が無い感じがより冬らしく。
青空x雪山x紅葉
この旬な共演は長くはもちません。
高度を上げていくと早くも帰りが心配なほどに雪が積もっているし
台風後ということもあり風が当たったところでは凍っていたり。
初冬の八方池
しばらく風待ち、ゆらゆらする水面と山を眺めながら
写真にも、脳裏にもこの景色を焼き付けます。
幸い寒さはそれほどでもなくのんびりと。
そろそろ気持ちが冬になっているところに、この雪の感触、景色。
冬を先取りしたような気分で、下りの木道はもう滑れそうじゃない!?とか考えてしまう。