20-21シーズン

やっとこの日が!
今シーズンは雪はいいけど天気的になかなかバックカントリーに行けず、
その分ゲレンデのパウダーは十分滑っているわけだけど、
今回の大雪の締めくくり、平日の忙しくなる前にタイミングが巡って来ました。

ゲレンデは雪が積もり過ぎなくらい積もったけど風もあったし、山はどうなっているかと滑り込む。
ところどころ風の影響でパックからクラスト気味のところもあるけどそれはほとんど滑り出しだけで
見た目明らかに怪しいところを避ければ良質な落ち着いたパウダー。
強いて言うなら表面がうっすら硬いかな?

なんて良さそうな斜面。
ここは一気にボトムまでいくけどデブリっぽいのが見えるから最後は減速で合流。
雪崩れたら右側に逃げたい。
そんなことをインプットしていざ!

足にかかる抵抗が気にはなるけどこれは最高の部類。
何よりいい斜面を長く滑れたのがよかった。
いつも気をつけてるでっかいターンはやっぱり山だとちっさくなっちゃうのがまだまだですね。

スプレーの上がり具合を見てもほんといい雪に当たったんじゃないかな。

雪はあってもなかなか天気的にBCのチャンスがなく、もうこのまま3月くらいまで行けないかと思っていましたが
2月半ばにいろんな意味で最高のタイミングが訪れました。

しかしこのコンディションは続かず、また暖かくなったり寒くなったりするようです。
今年はこんなクラックも珍しくない。
こういうのが埋まればいいけどこれからじゃ厳しいかもしれませんね。