19-20シーズン

さて昨日の雪がどうなっているか気になる日曜の午後。
上部はガスっていて視界が悪く、雪も降り寒々しいこともあってか人は少ないですね。
特にこんなオフピステを滑る人なんていません。
うさぎのオフピステはやはり手強く、かといってこの視界では圧雪側も安心して滑ることができません。
均一なのかコブができてるのかが直前まで判断できませんからね。
フラットを滑るなら黒菱がいいでしょうね。

黒菱のブッシュ脇はうさぎと比べるとまだ雪が柔らかく、見えにくくてもゆっくり滑っていれば大丈夫。
ただ連日のパウダーではじめから足に疲労を感じ今日は軽く滑ることにします。
最後の方でちょっとフラットの様子見で滑ると午後でもあまり荒れておらず滑りやすくて
もっと早く滑っていれば疲れる前にフラット練でもよかったのに。

19-20シーズン

今日のお昼12時からうさぎと黒菱がオープン!
ということでそれに合わせて上がると30分は早く動いたようでうさぎにはすでにノートラックが見当たりません。
かといって間に合ったとしても週末だと2本滑れればいいくらいでしょうから気にせず写真でも撮ってから滑り出し。

それにこの程よく荒らされた感じは悪くない。

うさぎのパウダーの手前で一息ついていざ!
シーズンはじめは下部の方で落ち込みと大きな溝があるからそこには十分注意して上部から中盤までをメインに滑ります。
荒らされていてもフカフカのパウダーは最高!!
ノートラックじゃない分、板が浮いてこない心配はあまりないし、雪溜まりをきっかけにターンするのが楽です。

黒菱もシーズンはじめはオフピステが広くパウダーの時は最高。
それにどうやらこのあたりの木を切ったようですね。
昨年まではここには背が高い木があり、なかなか埋まらず、右側から迂回して入るというちょっとした穴場ではありました。
それでもこうしてさっぱりしてくれた方が最初から楽しめていいですね。

夕方ギリギリまで、もう雪が硬くなりはじめ手強く足も限界がきそうになるまでのんびりと滑ってきました。
明日からはもうこの荒れた状態からスタートだと思うと今日頑張っておかないとね。

19-20シーズン

待ちわびた八方尾根スキー場のオープン。
なかなか雪が降らないまま、シーズンインはもっと遅くなることも覚悟していましたが
去年より9日早くオープンしました。

この日の前に3日ほど雪が続いてくれたおかげでコンディションは上々。
滑走可能なパノラマには圧雪エリアとパウダーエリアがあり、パウダーはなんと30cm

そんな脇のパウダーはあっという間になくなりました。平日なのに人がわりと多いです。
軽く良い雪を上部から滑り出し、下部の急斜面では雪が少し重たく板が浮いてこない。
初日のパウダーは慣れていないこともあって詰まって前転、それがいつものパターンですが
数回危なかったのを耐えることができたかわりに足がパンパン。

はじめはノートラックで埋まる板に苦労したが時間が経てば荒れてボコボコに苦労する。
圧雪側でもそうだけど荒れてくると細かい振動に耐えていると足がすぐ疲れちゃいますね。

このまま調子よく積雪が増えていけばいいのですが予報を見るとなかなか・・・
一度オープンしてしまえばとりあえず気持ちは落ち着くので滑れる時に滑ってまずは体づくりから。