12-13シーズン

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新緑が目にやさしい頃、白馬連峰の開山祭、貞逸祭が行われました。
参加視点からざっくり言うと「猿倉から白馬尻までガイドと一緒に登ろう」
そんなイベントです。
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例年より雪が多く残る道を夏とはちょっと違ったルートで白馬大雪渓を目指します。
毎年の行事で今まではわりとスルーしていましたが
今年はひょんなことから参加。
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そのワケは今回のお供のこれ、背負って楽しい滑って楽しいRMU
ラッピーの松本さんに貸していただきましたゴキゲンな板。
ずいぶん久しぶりのシールウォーキングで楽々に白馬尻までいきますよ。
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十分な雪に辿り着くまで思ったよりも距離がありましたが
シールで登りだしてからはサクサクと。
林道は風がなくムシムシ暑かったのも雪の上に出て開けた途端に気持ちいい風
登りのペースも自然と調子よく
雪はスプーンカットでもなく、メインの滑りも楽しめそうで
テンションが上がって来ました!
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イベントのゴールはまだ雪の下の白馬尻小屋あたりですが
見上げる斜面がよさそうでデブリ跡の手前までついでに登って滑り出し。
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滑り部門の方では竹ポールがセッティングされていて
ここまで来てポールかよ!?とは思いながらもついでに。
この写真のガイドの人の板は1本のスキーの前後にテレマークビンディング付き
2本あればタンデムライドができる!という
すごいんだかなんだかわからない道具でした。
そういえば数年前にテレコブにもこの板持ってきていた人がいたな
と話したらまさにその人で
テレマークブーツなら履いてみる?とりあえずサイズ合してみ?
そうするとパチン!と合っちゃう不思議。
じゃ、もう一本行こうか!となりますよね。
変な道具で初夏の雪渓でポールで
ありえなさ過ぎる組み合わせも楽しんで来ました。